鮎釣り編(鮎釣り情報)
今回の部活動報告は、鮎の友釣りになります。
わが社のある南魚沼市を流れる魚野川(うおのがわ)の鮎釣り解禁日は、昨年から7月1日になっております。それまでは7月10日に行われており、またその前は7月1日からだったそうで、元通りになったことになります。
解禁日当日2024年7月1日は、私の師匠T氏と朝6時に待ち合わせをしておりましたが、日本各地で危険水位になるほどの雨。この地域もそれほどではないにしても1時間当たり5mmを超える雨に午後からの釣行となりました。
5日前に行われた試し釣りで釣果の良かった湯沢地区に向かうことにしました。
例年解禁日は、鮎釣り師にとってお祭りの為、湯沢は関東から近いこともあり県外からのお客様が多数おみえになられます。
ですが、11時に現地到着するも車はまばら、釣り師もそれほどいらっしゃいません。
おとり売り場の方も興奮して眠られず午前3時に来たが誰もいなくて、5時を回ったころからぽつぽつと釣り師が来たそうで、来年から5時に来ると言っておられました。解禁時間を回ってもお客も少なくタバコばかり吸っていたとか…
見える限り0~4匹の釣果とのありがたい情報をいただき、入川しました。
私は、師匠のT氏(現在85歳)に師事し鮎釣りを初めてかから6年目。ツ抜けをコンスタントに出来るようがんばってはいるのですが、なかなか数を釣ることができません。※ツ抜けーひとつ、ふたつ…ここのつ、とう(十)ちなみに十日町地域では、ふたつを「たっつ」と呼ぶ。
わたしがへたくそなのか、それとも釣れる鮎がいないのかわかりませんが、ようやく2匹を釣り上げたもののあたりはなく、周りの竿はまったく立っていません。こんな解禁日は初めてで他の釣り師も困惑顔。急な増水のため鮎の追いが悪い所為なのか、原因は初心者にはわかりませんが、次回に期待です。T氏は粘ってようやく7匹。やはり戦争経験者は忍耐力が違います。
コメント