聞かぬ事は後学にならず
どんなことでも聞いておかなければ将来のための教養にならないということ。
私は何をするにしても独学で進んできました。
会社の経営や、決算書など財務諸表の見方、冷凍餃子の作り方やツボ焼き芋の焼き方から販売まで…
本で調べたり、インターネット(今は良い時代)など調べるツールはたくさんありますが、なかなか思い通りにいかないことが多く、トライアンドエラーを繰り返しどうにかお客様に提供できる物を作り上げてまいりました。
さて、ご承知のとおりこの地域の学生は卒業後、大学や専門学校など地元を離れ生活をしてる方が多い地域です。
そのため、私たちのような企業ブランドもない中小企業は、大手企業の陰に隠れ新卒採用など夢のまた夢でした。
実際、高卒の新卒採用者は、37年の中でわずか1名。業務内容もきついイメージや時間帯も不規則なので勧めづらい職業です。
持続可能性企業を目指すには、新卒者の獲得が必要だと考え、昨年から考えつくことや、実行できる事など全部行った結果。
来春の高卒採用者を内定することができました。
これで終わりにするわけにはいきませんので、他社の採用方法やプレゼン方法など、私のような凝り固まった頭ではなく柔軟な頭脳を持つ我が事務員にワークショップへ参加するよう指示いたしました。

ワークショップなどという難しい言葉を使って大人を納得させる今の風潮は好きではありませんが、参加者が意見を交換しながら作業に取り組んでいく勉強会らしく、今回は企業説明などの発表資料を作るみたいです。
日頃の業務をこなし、ワークショップに取り組む総務兼人事兼採用兼、ツボ焼き芋担当事務員のため宣伝しておきます。



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